建築業許可通知証とは・・・
建築業許可通知証とは建設業許可の申請を行った結果、許可が下りた場合に申請者へ送付される書類です。そのため、新規許可申請だけでなく許可の更新手続きや業種追加申請等の許可申請ごとに交付されますが交付は1度きりで再発行はされません。有効期限である5年間は許可通知書発行時の記載のままになります。また、一般、特定の区分ごとかつ許可年月日ごとに許可通知書は送付されるため現在有効な許可に係る許可通知書が複数枚同時に存在する事になります。
許可申請の内容に変更が生じた場合、許可行政庁に対して変更の届出を出すことになりますが変更の届出を行っても通知書は再発行されません。元請業者から許可証の写しの提出を求められた場合許可通知書と変更届の写しを提出する事証明する事になります。
建設業許可証明書とは？
許可通知書と似たようなもので許可証明書というものがあります。許可証明書とは許可行政庁において当該建設業者の許可証が有効であることを証明する書面です。許可通知証と同様に許可番号、業種が記載されていますが、有効期限の記載はなく代わりに許可年月日が記載されています。また許可証明書は変更等があった場合その変更後の内容が反映されます。現在の許可の内容が簡単に把握できるためこちらを利用するケースが多くあります。
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